本ページはプロモーションが含まれています。
風邪(かぜ)

【パブロンSゴールドW】を徹底解説!

パブロンSゴールドW

女優・松嶋 菜々子さんが出演しており、「効いたよね、早めのパブロン」のCMでもお馴染み!

大正製薬のせき・のどの痛み・鼻みずなど、かぜの症状を和らげる「パブロンSゴールドW

実際に服用した感想(効果)や配合されている成分など、「パブロンSゴールドW」について解説していきます。

【のどの痛み、せき、鼻みずに】パブロンSゴールドW

パブロンSゴールドW

パブロンSゴールドW」は、8歳から飲める家族みんなのかぜ薬です。

2015年7月1日(水)に「パブロンSゴールド」が改良されて、60周年という節目の年にパブロンから新発売しました。

パブロンは、かぜの原因ウイルスなどの侵入に対する最初の防御「気道粘膜バリア」にこだわり、バリア機能を改善する去痰薬とともに進化してきたかぜ薬です。

パブロンSゴールドW」は、気道粘膜クリア成分のアンブロキソール塩酸塩が粘膜バリアを清浄化、気道粘膜リペア成分のL-カルボシステインが粘膜バリアを修復して、原因物質を出しやすくし、かぜの症状を和らげます。

気道粘膜バリアとは、気道に入ってきたウイルス・細菌を痰と共に排出する生体防御の最前線です。

ウイルスなどを粘膜で絡め取り、線毛運動で排出します。

効能・効果

  • せき、たん、のどの痛み
  • くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
  • 悪寒、発熱、頭痛
  • 関節の痛み、筋肉の痛み

用法・用量

次の量を1日3回、食後なるべく30分以内に水またはぬるま湯で服用する。

パブロンSゴールドW

微粒

  • 成人(15才以上):1回1包、1日3回
  • 8~14才:1回1/2包、1日3回
  • 8才未満:×服用しない
パブロンSゴールドW

錠剤

  • 成人(15才以上):1回2錠、1日3回
  • 8~14才:1回1錠、1日3回
  • 8才未満:×服用しない

成分・分量(微粒:1包(0.96g)/錠:2錠中)・働き

アンブロキソール塩酸塩:15mg

せきの原因となるのどに絡まるしつこい痰を出しやすくする。

L-カルボシステイン:250mg

気道粘液・粘膜を正常な状態に近づける。

ジヒドロコデインリン酸塩:8mg

せき中枢にはたらき、せきを鎮める。

アセトアミノフェン:300mg

発熱、頭痛、のどの痛み等、熱と痛みを鎮める。

クロルフェニラミンマレイン酸塩:2.5mg

くしやみ、鼻水、鼻づまりの症状を抑える。

リボフラビン(ビタミンB2):4mg

かぜの時に消耗しやすいビタミンを補給する。

添加物/微粒

セルロース、D-マンニトール、バレイショデンプン、無水ケイ酸、メタケイ酸アルミン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、オクテニルコハク酸デンプンNa

添加物/錠剤

セルロース、無水ケイ酸、リン酸水素Ca、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、硬化油、ステアリン酸Mg

包装単位・メーカー希望小売価格

微粒

  • 12包/1,400円(税抜)
  • 24包/2,300円(税抜)

錠剤

  • 30錠/1,400円(税抜)
  • 42錠/1,800円(税抜)
  • 60錠/2,300円(税抜)

パブロンSゴールドWの特長

特長1

アンブロキソール塩酸塩とL-カルボシステインのW処方が気道粘膜バリアを清浄化(クリア)・修復(リペア)して、かぜ症状を和らげます。

特長2

6種類の有効成分を配合しており、のどの痛み、せき、鼻みずなど11のかぜの諸症状に効果を発揮するかぜ薬です。

特長3

8才から服用ができます。

特長4

家族の常備薬にも適しています。

特長5/微粒

服用しやすい柑橘系の風味です。

特長6/錠剤

大人(15才以上)1回2錠※の新設計で、飲みやすくなりました。

(※8~14才は1回1錠)

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください

  • 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • 本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください

  • 他のかぜ薬
  • 解熱鎮痛薬
  • 鎮静薬
  • 鎮咳去痰薬
  • 抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)

3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください

(眠気等があらわれることがあります)

4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください

5.服用前後は飲酒しないでください

6.長期連用しないでください

相談すること

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師又は歯科医師の治療を受けている人
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人
  • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • 次の症状(高熱、排尿困難)のある人
  • 次の診断(心臓病、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障)を受けた人

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

関係部位:症状

  • 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
  • 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、腹痛、胃・腹部膨満感、胸やけ、下痢
  • 精神神経系:めまい、しびれ感
  • 泌尿器:排尿困難
  • その他:過度の体温低下、むくみ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称:症状

  • ショック (アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
  • 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
  • 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
  • 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
  • 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
  • ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
  • 再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
  • 無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

症状

  • 便秘
  • 口のかわき
  • 眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

パブロンSゴールドWについてのまとめ

全国のドラッグストアや楽天市場など、様々なお店で販売されており、価格(値段)もそこまで高くないので、非常に購入しやすいかぜ薬です。

服用してみた感じとしては…

約30分程で効果を感じ始め、服用前と比較しても咳に関しては、かなり治まったと思います。

「パブロンSゴールドW」を選んだ理由は、アンブロキソール塩酸塩とジヒドロコデインリン酸塩の強力な咳止め成分を2種類も配合されている点で選びました。

しかも、1回2錠の服用なので、非常に飲みやすいです。

※ちなみに改良前は、1回3錠でした。

熱は比較的ないけど咳が酷いという症状で、この薬を選びました。

解熱鎮痛成分にイブプロフェンではなく、アセトアミノフェンが用いられているので、 高熱の症状には不向きです。

この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)
関連記事